空中栽培で胡蝶蘭を育てる方法|植え込み材なしで水やりはどうする?

胡蝶蘭の育て方は

 

植え込み材を鉢に入れて育てる
植え込み材なしで空中栽培

 

といった2つの方法があります!

 

 

空中でも育てられる珍しい花の胡蝶蘭ですが、水やりなどどのように行うのでしょうか?

 

植え込み材を鉢に入れて胡蝶蘭を育てるのは意外と難しく、水加減次第で根腐れしてしまいます。

 

空中栽培には根腐れをおこすことなく胡蝶蘭を育てることができるのでオススメです。

 

水やりも特殊な方法で「バケツを水に入れて胡蝶蘭の根を10分ほどつける」!!!

 

また、朝昼晩と葉水をしてあげると最高です!

 

もともと胡蝶蘭は木の上で育つ蘭なので、よりナチュラルに近い環境で空中栽培なら育てることができますよ。

 

空中栽培のデメリット

植え込み材がないので水やりの頻度が多い、、、!

 

これは非常に面倒なので、忙しい人には空中栽培は難しいかもしれません。

 

あとはなんか家の中で吊るしておくとインテリアが南国風になってしまいます。

結局、空中栽培は難しい?

胡蝶蘭の根っこは「乾燥」と「濡れている状態」を交互に繰り返すことで本来の力を発揮します。

 

また、家庭で育てる場合には胡蝶蘭が育ってきた温室などの環境設備がないです。

 

そのため健康的に胡蝶蘭を育てるのであれば、空中栽培がオススメです。

 

鉢に入れて地べたに置いておくと一番寒い空気の中で育ってしまうので、気をつけてあげましょう。

 

植え替えで胡蝶蘭を育てる

 

空中栽培の他にも鉢に植え替えをして育てる方法もあります。

 

 

 

まずは、空中栽培と同じように根っこに絡みついた水苔を取り除いてあげます。

 

そして、根っこを綺麗にしてあげた後に新しい水苔を根っこに絡めてあげます。

 

新しい水苔にしてあげると通気性も良くなり、胡蝶蘭も元気になりますね。

 

鉢に入れてあげると置いておけるので、育てるのは空中栽培よりは楽ですね。

 

https://youtu.be/Krx7azL3GxM

 

この動画では茎の根元から切っています。

 

葉っぱをつけたままでは栄養が分散してしまうので、もう一度花を咲かせてあげるには胡蝶蘭を休ませてあげる必要があります。

 

根元を見てみると元気のない薄茶色の根っこも時にはあるので、その時は切ってあげましょう。

 

根腐れしている根っこを切った後はしっかりとアルコール液で除菌してあげることも忘れずに。

 

感染症になってしまう危険性もありますので。

 

剥き出しの状態にしてあげた後に、新しい水苔を胡蝶蘭の根っこに絡ませてあげましょう。

 

鉢に入れてあげれば、植え替えの完成です!

 

植え替えをするポイントとしては

 

葉や花を切ることによって胡蝶蘭を休ませてあげる
水苔を取り替えることによって通気性をよくしてあげる
花を元気にしてあげるために植え替えをする

 

この3つが大きな理由であり、効果になります。

 

植え替えせずに茎を切るだけでもOK

 

 

こちらの動画では茎を根元から切るのではなく、茎から枝分かれしている花柄の部分のみを切っています。

 

このやり方でも胡蝶蘭を休ませてあげることはできます。

 

1回花が咲き誇った胡蝶蘭は疲れているので、なるべく元気になるように花や葉っぱは切ってあげるのがベストです。

 

まとめ

 

植え込み材なしで鉢に入れて吊るすだけでも胡蝶蘭は元気にsodaっていきます。

 

胡蝶蘭が持つパワーを発揮させるには空中栽培が一番理にかなっていますよ。

 

以上、「空中栽培で胡蝶蘭を育てる方法|植え込み材なしで水やりはどうする?」でした。